
タイトル

ゲーム画面

会話シーンは顔グラ付き

残虐な敵。手に姫の生首…

ヒロイン達の主人公争奪戦

最終面まで7時間くらい…
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ジャンル
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:アクションRPG
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発売日
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:1993年--月--日
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プレイした機種
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:パソコン(PC-98)
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:PCE・CDロムロム
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:
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発売元
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:マイクロキャビン
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ストーリー
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キャラクター
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BGM
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ゲーム性
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システム面
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グラフィック
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評価 : ★★★★★☆☆☆☆☆
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難易度 : 易しい
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サーク3部作(外伝含め4)、シリーズの完結編。妖魔界の侵略に決着をつけるために戦う、神の末裔達の物語。
妖魔世界の3大将軍の最後の一人が侵攻を開始したため、それまでの冒険で他2匹を倒している英雄、主人公ラトクが、最終的に妖魔世界に乗り込み大ボスを倒すという話。敵が攻めてくる要因を探り、各地を巡って核心に近づいていくというオーソドックスな流れ。
画面を見れば判ると思うが、1993年という時代にこのグラフィックである。絵的に相当に優れていた部類といえる。
また、同シリーズでのシステムを踏襲し、ドット絵だけで立体感を突き詰めた人物や、建物のサイズに気を配っている。小さいキャラなのに芸が細かく、イベントは全て画面上のチビキャラで行われる。剣を抜く、椅子に座るなどもドット絵のまま滑らかに動くのはすごい。
それを生かした戦闘は、2作目以降固定化されたジャンプと剣を振る、という簡単なもの。綺麗は綺麗でも、特に惹かれるわけでもない。凄くは無いがストレスは溜まらないのでよいかと。また、ストーリーの進行により2名まで仲間が入り、戦闘してくれる。
今回はイベント関連がさらに強化されており、その小さなキャラで様々な行動が緻密に表現されている。特にすごいと思う見せ場は冒頭である。
画像4を参照してほしい。城を制圧した妖魔が、姫を生け捕りにするのだが、「生き恥をさらす位なら殺せ」と言う姫を、その言葉通りに躊躇無く首をもぐシーンはあまりに残虐。他にも殺された城兵士が文字通り血の海に沈んでピクピク動いているとか、とても凄い。…大衆向けRPGの作りだというのに、この演出。現代じゃとてもやらんでしょうなぁ。
さりとて、そういう雰囲気の残虐描写ばかりのゲームなのかと言えば、まったくそうではなく、実は残虐はそこくらい。あとはもう魅力的なキャラ達の相談などが楽しい美麗な作品であった。終始、主人公ラトクを巡って言い争うヒロイン達は微笑ましい。つまりメリハリがあるという事である。
さて、中身はというと、これが非常に惜しい。とにかくイベントが多く、頑張っているのだけれど、冒険場所が少なく、ストーリーも簡素。7時間もあればクリアできてしまうという短さがネック。
そのように短いもんだから、せっかくいい味を出している「盗賊一味」の個々のキャラ立てが不十分で、ラストに活躍、しても、不完全燃焼のまま終了している。いいキャラが揃っているのに非常にもったいない。
ただ、当時としては、これだけの緻密グラフィックを使って、動かして、会話シーンまで多用して作っているのだから、労力や制作期間的に、この短さは仕方ないのかもしれない。開発期間と資金は有限だからね。
当時、私自身は定価で購入したけれど、シリーズとして好きだったし、美麗なので満足だった。(もちろん今も同様とは思わないけれど)
余談だが、PCE版は移動がやたらと遅いのに加え、多少だけど残酷な部分がカットされていた。でも、姫の首もぐシーンはあった。いいのかなぁ…。
●結論 :綺麗だけど、とてつもなく短い。…言うなれば思い出の良作。
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