英雄伝説６　空の軌跡ＳＣ：プレイ日記 【ＴＯＰ】 ・ 【準備】 ・ 【序章】 ・ 【１章】 ・ 【２章】 ・ 【３章】 ・ 【４章】 ・ 【５章】 ・ 【６章】 ・ more… Act.00：　「この日記について」 　この【プレイ日記】は、ワタクシがプレイしながら感想をテキトーに書き残すものです。限りなく生の声、実況録になります。 　そのため、当然ストーリーを追っていきますから、 　ネタバレ要素が含まれます。 　　　　　　　（各章の大ボスは隠す方向でいきますが） 　一応、章ごとに感想を分け、やっていない章は自分でクリックしない限り見れないようにしてあります。個人の判断でご参照ください。 　もちろん、完全攻略ではありません。１週目なので自由気ままに遊びます。 　まあ、のんびりやりましょう。 ↑ＵＰ Act.01：　「ヤマト非情。俺、愚か」 　徹夜仕事を終えた朝方、ふらふらと家路についた私。しかし気力はかつてないほど充実しております。 　朝日まばゆい帰りの電車、隣の座席で寝ているオバはんを見て、怠惰な日本を憂いながら、英伝のために有給をとった自分はアリ以下だと確信しつつ、こみ上げる喜びはＭＡＸ。もう嬉しくて仕方が無いです。 　今日は発売日前日ということで、体調やら支度を整え、明日に備えるために色々と用意をしなければなりません。どうせ今日は来ないのだから、まずは２０時間ぶりの食料を求めて街をうろつく事にしました。 　そしてエサを確保し、もさもさと帰ってくると、なにやら見慣れた紙がポストに……。 　クロネコヤマトの「ご不在連絡表」！？ 　出かけた直後、わずか１０分前に届いてた！？ 　ぎゃあああああ！！ 　まさか前日だったとは。食料を放り投げ、急いで「ご不在通知」にかかれたドライバーへの直接電話番号に連絡する。頼む！　今曲がろうとしている交差点を反転して法定速度を限りなく無視して我が家に引き返してくれ！！ 　そしたらドライバーの携帯電話には通じない、というアナウンス。……過去４〜５年の間、ヤマトの配送でドライバーに通じた事など一度もない事を思い出し、すかさず集配所へ連絡！　極めて冷静を装ったばかりに、妙なフレンドリーさをかもし出すワタクシ。対応のお姉さんがなにやら苦笑しているが、それは無視する。 　「２時までに届けます」……２じ？　そんなにかかるの？ 　仕方が無い。待つとしよう。なんたる失態か！　なんで買い物なんかに出かけたんだ自分！　当日に来るとばかり思っていた自分が情けない。 ↑ＵＰ Act.02：　「到着！！　……いや待て、落ち着け！」 　ヤマトの手のひらの上で遊ばれたワタクシではありましたが、１２：１６分、やっと……やっと……届いたーーーーーー！ 　朝からお仕事大変そうな運送屋さんに、親にも見せたことないような不気味な笑顔を送りつつ、受け取ってしまえばこちらのもの。 　←手帳と比較するとよくわかる小ささ。箱小さっ！！ 　などという感想は微塵も感じさせず、用なしとなったクロネコヤマトに足早にお帰りいただく。 　ドアが閉じられると同時に、力の限り外箱ダンボ−ルを引きちぎります。そう、中身さえ無事ならばそれでよいのです！　外箱の役目は終わったのであります！　な、中身が出てきたーーー！！　１年半は長かったよぉ！！　ハァハァ……。 　まあマテ、落ち着け。これは特典付きではないか。元々ついているフォトストーリーブックとドラマＣＤの他に、ファルコムのたま氏が『アレ』がついていると口をすっぱく言っていたではないか。まずはそれを確認しなければならない。 　なんだ、あんた結局、ファルコム通販にしたんですか…。特集まで組んでおいて…。 　何を言いますか。選択肢は広い方がいい。でも、選ぶのは個人の問題ですもの。それに他通販の特典がたいしたことなかったんですよね。 　ソフマップは「下敷き」で、メッセサンオーが「テレカ」という事なので、やはり不明なものを選ぶのが人情。 　そう──、私はチキンなのです。正体不明の魅惑に逆らえなかったのです。 　おおおお！！！　特典って、ＣＤじゃないですか！！　これは他サイトと比べ物にならない程すごい。さすがファルコムだよ。すごいよ、もう一生ついてくよ！（見事にファルコム魔術に取り込まれる） 　さあ、さっそくプレイを…。ってその前に、特典だけでなく、フォトストーリーブックもドラマＣＤもある！！　これを堪能してからゲームに取り掛かるのが正しいファンのあり方ではないのか？　いきなり本編に飛びついてどうすると言うのだ。本能のおもむくままに遊ぶなど、ファンとしてあるまじき行為ではないかと…… 　そんな事は知らん！！ 　もうすでに我慢はリミットブレイク。遊ばねば後悔する！　もしかしたら３時間後にいきなり飛行機が墜落して巻き添えを食らって死亡するかもしれないではないか！！　そうしたら絶対に自縛霊になってしまう。成仏などできるものか！（…ドコでプレイしてるの？） 　そうだ、１秒を惜しんで遊ばねばならない。これこそ最優先事項！！ 　パッケージは保管するもの。大切に扱わねばならない。カッターでシュリンクに切れ目を入れて、取り出し口だけを割いて開封。おお！　なんという芳しきＳＣっぽい匂いだ！ 　ストーリーブックとドラマＣＤを赤子を抱くように丁寧に取り出し、ゲームＤＶＤを光りの速さでパソコンのドライブに挿入。古代より生き抜く我がパソコンは、微妙に危険な駆動音をさせながらＤＶＤを読み込みはじめます。 　しかしすぐプレイする事ができません。インストールしきゃ遊べないのであります。くそっ！　仕方が無い……待つとしよう。 　───はっ！　この待ち時間にフォトストーリーブックを堪能すればよいのだ。そうそう、それがいい。待ち時間すらも至福の時へと変えて、いざインストール開始！！ 　そしてページをペラペラと……。 ↑ＵＰ Act.03：　「快適プレイは全てに優先！」 　インストールは無事終了！　快適な環境はプレイを滑らかにする。せっかくのいい場面で遊びにくいなど言語道断。ストーリーを堪能するにはここが大切である。 　基本的にはＦＣと同じですなぁ。ワタクシはコントローラー派なので、設定は密に。 あとは大音量でのプレイに備えてヘッドフォン装備！ 　これで何が起ってももう知らん！　世間よ！　ワタクシは世界から隔離されます。自分はゼムリア大陸に旅立ちます！ 　それではプレイ開始！ ↑ＵＰ Act.04：　「ドラマＣＤ聴いたよ」 　実は、ドラマＣＤを先に聞くことにしました。聞いておいた方が面白くなるんじゃないかと思い、我慢の限界をさらに引き上げて、聞いてしまいました。 　未使用曲なども使われていい感じ。ファルコムはドラマＣＤ作り慣れてるからね。デキはなかなかです。 　しかし、──アガット、オリビエ、レオンハルト、カシウスの声がキャラとイマイチ合ってないような…。でもそのうちこの声じゃないとダメになるんだろうなぁ…。でもドロシーがハマリ役。 　特に気になったのはオリビエ。子安なんか、英伝３でグース役やってたじゃねぇかよ！　そのイメージも残ってるし、他にも出すぎだし。どうもオリビエにはなぁ…。 　あ、でも先に聞いて正解でした。 　二人が最後に別れたあの夜の場面が追加されて、物語が補完がされてます。ちょっといいですよ。少しだけですが。 ↑ＵＰ 【序章】へ ■ＴＯＰへ戻る