大陸に名を馳せる英雄であり、大陸に4人しかいないという《剣聖》を名乗る者。また、ブレイサーとしても名高いおじ様。エステルのパパで、冗談も通じる気さくな人。他人を惹く魅力を持つ素敵な殿方。
男手一つで子供を養ってきた。しかし娘さんの性格はいまは亡き妻とも似ておらず、誰に似たのか謎である。エステルいわく、不良中年。
非公式のSランクには、劇中5年前の「カルバードでの事件」を解決した事で受けたとの事。その時の件でジンさんは借りを作った、と言っていたようだ。
なお、劇中では帝国での「猟兵団」がらみの事件を解決していた模様。帰ってきたらクーデターになってたので、グランセル地下遺跡区画に直行した、という事らしい。
また、SCでは混乱の極みにあった軍部を建て直すため、一時的に軍に復帰。その手腕を振るい、遊撃士との連携にも大きく幅を利かせる。
どの場面でも先手先手を打つお手並みは相変わらずで、最終的にはオイシイ場面も逃す事が無い。
3rdでは准将という立場を捨てる事ができずに、そのまま軍に残って建て直しを続けている模様。また、《影の国》の守護者として移し身が登場し、ケビン達と戦うが、もうすでに棒術とは思えない戦闘能力を有していた。
彼の『理』に到達した戦いの型は、無にして螺旋───。天才のレンにすら動きを読み取る事はできなかった。
20年前に士官学校で特別講師として招かれたユン・カーファイにこってり絞られ、以後は師弟関係のような間柄なのだとか。時折、手紙を貰っているそうだ。
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